ぐちゃぐちゃ遊びの親子教室

楽しい!の感度は人によって異なります。乳幼児期から楽しむクセを!

2018.01.11

●楽しい!の感度は人によって異なります。乳幼児期から楽しむクセを!

 

こんにちは。乳幼児専門の造形あそび教室ぐちゃラボの会田です。

 

同じ映画を観ても

 

「楽しかったーーーー!!」

 

と言う人も

 

「うーーーん。まあまあかな」

 

と言う人も

 

「全然楽しくなかった!!!!」

 

と言う人もいます。

 

映画だったら、単純に好みの問題もありますが・・・

 

 

なんでも楽しめる人 と 何をやっても文句ばっかりという人

 

がいますよね。

 

これは、楽しさへの感度が違うんです。

 

実際に、楽しいことが少ないわけではありません。

 

 

いろんな出来事に、能動的に取り組める人は、自分からその出来事の中で、楽しさを発見できます。

 

例えば、同じように経理の仕事をしていても

 

「今日は、頑張ってみたら1時間で事務作業が終わっちゃったー♪」

 

といろんなことに楽しみを見つけながら、仕事を進める人もいます。

 

「今日はまだまだ仕事がたくさんある」という部分ばかり見て、つまらなそうにしている人もいます。

 

こういう人は、何事にも受動的なんです。

 

いろんなことに受動的な人は、外側に楽しさを求めるんです。

 

自分が楽しむのではなく、「相手が自分を楽しませる力がない」と思っている、ということ。

 

 

仕事だったら、相手が仕事を押し付けてくるから楽しめない。

 

自分の希望の仕事ではないから楽しくない。

 

このような人は、必然的に「楽しい」と思う機会・回数が激減します。

 

 

「生きてるって楽しい!」

 

「人生って楽しい!!」

 

そう思って人生を過ごすためには、

 

物事・出来事に『能動的』に関わり、乳幼児期から『楽しい』思い出を積み重ねていくことが必要不可欠です。

 

 

 

 

楽しみというのは、人から与えてもらうものではなく、

 

自分で見つけて作り出すものです。

 

乳幼児期から「自ら楽しみを見つけるクセ」をつけて、楽しい!の感度を高めていきたいですね^^

 

WRITER

 会田夏帆(あいだなつほ)
 会田夏帆(あいだなつほ)乳幼児教育専門家
日本乳幼児遊び教育協会 代表
ぐちゃぐちゃ遊び 考案

発達心理学・幼児教育に基づき造形遊びを軸とした『ぐちゃぐちゃ遊び』考案し、横浜市でぐちゃぐちゃ遊びの親子教室を開講。
年間1500組の親子が集まり、入会まで1年待ちの人気教室に成長。
実績を生かして、子どもの創造力や挑戦心を伸ばすぐちゃぐちゃ遊びを日本全国に広めている。また、親子教室・保育士などのためにママと小さい子どもの信頼関係のつくり方講座やママ向けに子育てセミナー(親子の遊び方講座・外遊び講座・絵本講座・イヤイヤ期講座・褒め方叱り方講座)を全国で行っている。

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