わくチャレ 松倉まほ
はじめまして。
千葉県木更津市で0〜3歳の乳幼児とその保護者のための造形あそび教室 わくチャレを主宰しています、松倉まほです。関東
幼い頃から子ども好きで、幼稚園卒園時にはすでに幼稚園教諭になることを夢見ていた私。
その想いはぶれることなく大学でも幼児教育を学び、晴れてその夢が実現して幼稚園教諭の職に就きました。
結婚後はアメリカの幼児教育を肌で感じる機会に恵まれ、現在は2人の子ども(2015年生まれと2017年生まれ)の母として、日々子育てに奮闘しています。
「育児が一段落したら、また幼児教育の現場に戻って働きたいな」
そんな風に思っていた私がぐちゃぐちゃ遊びの親子教室を開講したきっかけが、2つあります。
1つ目は、アメリカの幼児教育を実際に見て学んだことです。
私は、結婚してすぐ主人の海外赴任に同行して、2年間アメリカで生活していました。
その間、かねてから興味があったアメリカの幼児教育を学ぶため、世界ランキング上位、ノーベル賞受賞者を何人も輩出しているアメリカ私立大学の附属幼稚園(kindergarten)でボランティアをさせていただきました。
名門私立大学の附属幼稚園ということで、通っているのはエリート家系の子どもたち。
設備的にも、教育内容も最先端だったと思います。
クラスみんなで同じ活動を行う一斉保育の時間も、毎日ありました。
それなのに、なんでこの子達はイキイキと、伸び伸びとしているんだろう?
日本の幼児教育と何が違うんだろう?
そんな疑問を抱えながら子どもたちと関わり、先生たちを見て学んだのは、
ということでした。
このような環境でこそ、子どもは安心して伸び伸びと過ごせるし、主体性や自立心を育んでいけるんだろうと実感し、私もそんな環境で子育てしたいと思うようになりました。
2つ目のきっかけは、娘です。
赤ちゃんの頃から人見知り、場所見知りの強かった娘。
家の中ではとってもおしゃべりで元気なのに、一歩外に出ると常に緊張していて、週に何度も会うお友達に話しかけられた時ですら、顔がこわばって私の後ろに隠れてしまう。
公園の遊具で遊んでいるときに、他の子が近づいてくると必死で逃げてくる…
周りから「人と接する機会が少ないからよ」「ママがもっと外に出ていかなきゃ」なんて言われて傷ついたこともあります。
でも、支援センターや公園へも頻繁に通っていたし、電車でのお出かけもしていたのに、なんでだろう
私自身も人見知りだから、それが影響してるのかなぁ…
そんなふうに考えているうちに、娘の人見知り・場所見知りを直す方法を見つけるのではなく、家以外で娘が安心して遊べる場所を見つけたいと思うようになりました。
「ここなら安心して遊べる!」
と娘自身が思える場所を作りたかったのです。
そして、常に周りを気にする慎重派の娘に、
「大丈夫だよ。自分がやりたいようにやってごらん!」
と伝えたかったのです。
そんな時に出会ったのが、横浜にあるぐちゃぐちゃ遊びの親子教室 ぐちゃラボ。
実際に行ってみると、子どもの「やりたい!」も「やりたくない!」も尊重する雰囲気に、親である私自身が心地よさを感じました。
そして、ぐちゃぐちゃ遊びを楽しむ子どもたちを見ていて、アメリカの幼稚園で見た子どもたちのイキイキとした表情を思い出しました。
最初は他の子が遊ぶ様子を観察している時間が長かった娘も、
初めて絵の具の活動に参加した日の娘(紺色のTシャツを着て立っているのが娘)
回数を重ねるごとに、遊び始めるまでの時間が短くなり、手足に絵の具や粘土が付くことへの抵抗感も薄れてきました。
5ヶ月後の娘
教室に何度か通う中で、「やってみたいな。でも…」と今まで躊躇していたことにも少しずつ挑戦するようになり、家や公園での遊び方も変わってきました。
こんな教室が近くにあればいいのに…
ぐちゃぐちゃ遊びの親子教室 わくチャレは、そんな想いから生まれた教室です。
ぐちゃぐちゃ遊びと聞くと、活発な子のための教室だと思われる方も多いと思いますが、むしろ私は、人見知りや場所見知りが強くて、おうち以外では安心して遊べない娘のような子が、安心して笑顔で遊べる居場所を作りたいと思って教室を始めました。
ぐちゃぐちゃ遊びの親子教室 わくチャレでは、
そして、ママたちがお子さんと一緒にとびっきりの笑顔になれる時間をお届けします。
子どもの素直な気持ちや欲求に寄り添い、のびのびと子育てを楽しみたいと思ったら、一緒にぐちゃぐちゃ遊びをしませんか?
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