【科学】と【アート】と【遊び】で創って学んで探究して『一生涯、学び続ける力』を身に着ける
幼稚園・保育園や小学校低学年のお子さんをお持ちの保護者の方はこんなことを考えたことはありませんか?
そんな方のために今回、科学実験とアートでつくって遊んで学びを深める【Asobi STEAM(アソビスティーム)】を開講することにしました!
AsobiSTEAMは、Asobi(遊び)ながらSTEAM教育を行うプログラムとなっています。
そもそもSTEAM教育とは、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、アート(Art)、数学(Mathematics)
この5つの領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた教育理念のことです。
STE”A”M教育以前は「A」を含まないSTEM教育と言われていました。
これはモノづくりを行いIT社会がすすむ中で、当時のアメリカ大統領オバマ氏がSTEM教育を重要な国家戦略としたことから広く世界に知られることになりました。
しかし、STEMにArtが加わり、STEAM教育が現在ではより重要と言われるようになりました。
それはAIに使われる人間だけではなく、AIを使う人間が必要になってきたからです。
数学的科学的には再現性という同じように材料を用意すれば同じような結果が得られるということが重要になります。
しかし、この「だれでも」というものだけではなく、Artというその人やそのモノらしさという独自性、自ら生み出し表現しつくりあげるという要素が必要と考えらるようになり、ArtプラスSTEM教育をあわせてSTEAM教育と呼ぶようになりました。
今回のプログラムには、STEAM教育を取り入れています。
つまり「科学だけ」「アートだけ」ではなく両分野を横断的に学べるようにしたプログラムになっています。
例えば、数学(Mathematics)
日本では一般的にかけ算である九九は丸暗記を基本としています。
これを読んでる方でも九九を覚えるのに苦労した!
泣きながら覚えた!!
なんて方もいるのでは?
こんなところから算数嫌いになる子どもたちもいますね。
しかし、アートを取り入れた数学は異なります。
この例はシュタイナー教育で教える九九の一部になります。
こちらは7の段。
なにを表しているかというと、7の段の1の位だけ並べていって線で結んだ図です。
7×0=0
7×1=7
7×2=14
0→7→4→・・・・
そうすると、このような美しい幾何学模様があらわれてきます。
それが3の段です。
どの段もこのように美しい対比になるんですよ。
気になる方はやってみてくださいね。
こちらは7の段。
なにを表しているかというと、7の段の1の位だけ並べていって線で結んだ図です。
7×0=0
7×1=7
7×2=14
0→7→4→・・・・
そうすると、このような美しい幾何学模様があらわれてきます。
それが3の段です。
どの段もこのように美しい対比になるんですよ。
気になる方はやってみてくださいね。
(こちらはアトリエベッポ作成:販売価格4500円 購入希望の方はアトリエベッポへお問い合わせください。)
このように子どもたちの直観を大切にしたアートと科学を取り入れています。
アメリカには1899年から各地に開館している『チルドレンズミュージアム』という子どものための施設があります。
このチルドレンズミュージアムは、主にこの4つの分野の向上を目指しています。
さて、そんな施設の壁にいくつか言葉が貼られていたんです。
そのうちの1つがこちら。
私たちは、科学とアートをわけて考えてしまいがちです。
科学は、数学的な分野。アートは、図画工作の分野。
しかし、先ほどもお伝えしましたように、それは学校での教科で区分したときの話。実は、科学とアートは融合しているんです。
それが実感できるのが、今回のAsobiSTEAMです。
私たちが今生きている世界と子どもたちがこれから生きていく世界は、少し異なっています。
それは世界の変化のスピードが日に日に増していることです。
20年後には今ある職業の半分がなくなる(※オックスフォード大学のオズボーン氏は「今後10-20年で米国の総雇用者の約47%の仕事が自動化されるリスクが高い」と発表した)と言われ、そして次々と新しい職業が生まれるような日々がめまぐるしく変わっていく世の中。
このような世界で育つ子どもたちが、身に着けたい力とはなんでしょうか。
それは、『一生涯学び続ける力』です。変化のスピードがはやいからこそ得た知識はすぐに過去のものとなり、また新たな知識を得る必要があります。
その場の試験を乗り越えるための学び、試験勉強ではなく、自分で課題を見付け試行錯誤しながら思考・探究し、学びを得ていくこと。
そのためには「なぜ?」「どうして?」からはじまる好奇心、そして「もっとやってみたい!」「もっと知りたい」という探究心、それらを実現するための行動力や挑戦心、さらにそれらがあるからこそ得られる経験とさらに発展させていく想像力や創造力。これらが欠かせません。
これらの基礎を幼少期から児童期に身に着けていくことで、のちの思考力や問題解決力、そして一生涯学び続けることにつながっていきます。
一生涯学び続ける力を得るために大切なことは学ぶことが楽しいものであるという体験です。
あなたは好きなことはありますか?その好きなことをもっと楽しむためにはなにをしたらよいでしょう。
1つは、好きなことをする時間を増やすということです。
好きなことをしている時間はとても幸せなもの。
しかしそれだけではありません。
好きなことを「もっと楽しめるようにする」ということです。
そのもっと楽しめるようにする方法が「学び」です。
例えば、野球をするのが好きだと思ったら野球の練習をするだけではなく、プロ野球を観戦してプロ野球選手はどのような動きをするのか学んだり、打ち方
や投げ方を真似をしたりします。それだけではなく、栄養学を学んだり、トレーニング方法を学ぶ方もいるかもしれません。
野球をするのが好きなのではなく、野球観戦が好きな場合は好きな球団の選手を覚えるだけではなく、他球団についても学んだり、時には海外選手についてまで調べたりします。
それらを行うことでより野球観戦が楽しくなるからです。
「野球が好き」だけではなく、さらに深掘りして野球をするのが好きなのか、それとも野球観戦が好きなのか。
そうやってお子さんの好きなことの本質を見極めることで、お子さんだけの一生涯学び続ける芽を見付けることができます。
子どもでもできる限り安全に楽しく取り組める『科学実験』を日本最大手製薬会社で現役の研究員でもあるA氏に監修を依頼しました。
2歳の子は絵の具を混ぜるだけでも十分な科学実験になりますが、幼稚園生・小学生にはそれでは少し物足りないですよね。
様々な道具を使って遊びながら科学に触れて学べるプログラムを用意しています。
A氏は、おうちぐちゃぐちゃ遊び教室、GuchaWorldなど当協会のオンラインプログラムの監修をしています。
すでに500組の親子向けにプログラムを提供していますが、大変好評です。
コースは3つあります。年齢に応じてご受講コースをお選びください。
AsobiSTEAMは、教室で学ぶ通学方式とご自宅で学ぶオンライン方式の2つがございます。
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休診日
午後休診日
※8月はおやすみ
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※8月はおやすみ
体験会入会後に入会していただく方法、体験会なしで入会していただく方法どちらもお選びいただけます。
体験会で行う内容は、年間プログラムに入る内容となります。
12月2日16:00 -17:15 HOP(3~6才)体験会
12月16日16:00 -17:15 STEP(6~8才)体験会
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こちらからお問い合わせください。