楽しい!の感度は人によって異なります。乳幼児期から楽しむクセを!
2018.01.11
こんにちは。乳幼児専門の造形あそび教室ぐちゃラボの会田です。
同じ映画を観ても
「楽しかったーーーー!!」
と言う人も
「うーーーん。まあまあかな」
と言う人も
「全然楽しくなかった!!!!」
と言う人もいます。
映画だったら、単純に好みの問題もありますが・・・
なんでも楽しめる人 と 何をやっても文句ばっかりという人
がいますよね。
これは、楽しさへの感度が違うんです。
実際に、楽しいことが少ないわけではありません。
いろんな出来事に、能動的に取り組める人は、自分からその出来事の中で、楽しさを発見できます。
例えば、同じように経理の仕事をしていても
「今日は、頑張ってみたら1時間で事務作業が終わっちゃったー♪」
といろんなことに楽しみを見つけながら、仕事を進める人もいます。
「今日はまだまだ仕事がたくさんある」という部分ばかり見て、つまらなそうにしている人もいます。
こういう人は、何事にも受動的なんです。
いろんなことに受動的な人は、外側に楽しさを求めるんです。
自分が楽しむのではなく、「相手が自分を楽しませる力がない」と思っている、ということ。
仕事だったら、相手が仕事を押し付けてくるから楽しめない。
自分の希望の仕事ではないから楽しくない。
このような人は、必然的に「楽しい」と思う機会・回数が激減します。
「生きてるって楽しい!」
「人生って楽しい!!」
そう思って人生を過ごすためには、
物事・出来事に『能動的』に関わり、乳幼児期から『楽しい』思い出を積み重ねていくことが必要不可欠です。
楽しみというのは、人から与えてもらうものではなく、
自分で見つけて作り出すものです。
乳幼児期から「自ら楽しみを見つけるクセ」をつけて、楽しい!の感度を高めていきたいですね^^
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