ぐちゃぐちゃ遊びの親子教室では、3つのお約束があります。
危ないこと・壊すこと以外は子どもの「なんだろう?」「やってみたい!」を可能な限り大切にしている教室です。絵の具のお皿をひっくり返したりしてもできるだけ優しく見守って下さい。
子どものやりたい!を尊重すると、絵の具がお隣にいるママに飛んでいったり、絵の具がついた手でかばんに触れることも。
必ず教室に持ち込むものは全て汚れて良いものにしていただくとともに、お互い様のあたたかい気持ちでご参加ください。
つい「子どもを楽しませよう」とするパパママが多いですが、特にはじめてのぐちゃぐちゃ遊びの子ははじめての場所、はじめての出来事にドキドキ。
まずは積極的にパパママが楽しむ姿を見せることで子どもも安心して参加できます。
子どものための教室ではなく、親子のための教室です。
先に大人が率先して遊んで、お手本を見せてあげてくださいね。
ぐちゃぐちゃ遊びの親子教室では、手遊び歌と絵本の読み聞かせから始まります。
今日はどんな絵本かな?
ぐちゃぐちゃ遊びでは体験の日によって内容は異なりますが、主に、絵の具の日、粉の日、新聞紙の日があります。
この日は絵の具遊びの日。絵の具に直接触れることで五感の1つである「触覚」を刺激し、脳の発達を促します。
色が混ざり合う様子や絵の具がだんだん乾いて感触が変わっていく様子は、子どもにとって「なんで?」「どうして?」を体験できる大きなチャンス!
特に混色は、0歳からできる理科実験の1つです。
体験しながら学ぶ経験を積むことができます。
子ども時代にフロー(集中)体験。
子どもたちは自分の好きなコトに取り組むとき、大人顔負けの集中力を発揮します。この集中した状態を「フロー」と言います。フロー体験を繰り返し体験していくことで、スイッチを入れるように集中状態を作ることができるようになります。
3歳以降の習いごとや勉強などの基礎となる力です。
また活動には必ずテーマがあります。
一緒にお片付け。小さいころから「遊んだもの・使ったものを片付ける」ようにしたいですね。
今日はどんな絵本かな?
教室の後は、手を洗って着替えておかえりです。
ただし、教室ではサッと洗うだけに。
ゴシゴシこするとせっかくの楽しかった思い出が「痛い!」という記憶になってしまいます。
おうちでゆっくり今日のことをお話ししながらあたたかいお湯で洗ってくださいね。
ご質問やご不明な点、講座のご依頼などは
こちらからお問い合わせください。