ぐちゃぐちゃ遊びの親子教室

母子分離初日からみんながニコニコ過ごせるワケ

2019.05.21

●母子分離初日からみんながニコニコ過ごせるワケ

こんにちは。ぐちゃラボの会田です。

5月3週目から2019年度の幼稚園準備クラス(母子分離型)がはじまりました。

火曜日・木曜日両クラスともに8名でスタートです^^

「人生はじめての母子分離」という子どもたちが集まるこちらのクラス。

 

初日は、さぞ大泣き!!!と思いきや・・・?!

 

初日の様子をお届けしますね^^

 

朝10時からはじまりまして、最初は自由時間です。

子どもたちが「自分でやってみたい」教具を選んで、取り組みます。

 

もちろん最初は泣く子がたくさん!

「おうちによくある定番絵本」や「電車」「車」など子どもが好きそうな絵本の読み聞かせを読み聞かせコーナーで行います。

おうちにもある絵本を読んで安心したり、興味があるものを見て笑顔になる子もたくさんいますよ^^

 

「お外に行きたい!」と言う子は、お散歩にでかけます。

お散歩に行って気分転換になりますね。

気分転換だけではなく「ママが本当にこの近くにはいない」ことを自分で確認することで納得して遊び始める子もいます。

自分で確認するのが大切です。

 

車が好きな男の子たちは車を見に行きました^^

「あの車は~~~」といろんなお話し♪

すっかり笑顔に^^

 

床で活動したい子は、床で活動します。

最初から「必ず机で」とは言いません。

教室にいる子たちは、自分のやりたいことを見つけて集中して取り組んでいます。

 

好きな車関連の教具。

 

お友だちがやってるのを見て、終わったあとに「ぼくもやりたい」とやりはじめる子もいます。

 

静かな環境は、実は子どもにとって落ち着ける環境。

黙々と活動中。

 

運動コーナーもあるので、動きたい子はこちらへ移動します。

斜めになった平均台は2歳だとすこーし難易度高め。

この「ちょっと難しい」が子どもを惹きつけます。

 

 

落ち着いてくるとお友だちと一緒に遊ぶ場面も。

 

11時頃には絵本の読み聞かせ。

みんなとても落ち着いて聞いています。

 

そして初日の活動は、みんな大好きなシール貼り。

子どもたちにとって初日は必ず馴染みがあって負担のない遊びを行います。

すると、どの子もとっても集中して取り組みますよ。

はじめての母子分離の子、最初は泣いてた子もいますが・・・

みんなシールに夢中!!

たくさん貼ったね♪

 

初日から子どもたちがニコニコと過ごせるコツはいくつかあります。

1.子どもの「やりたいこと」を尊重すること

2.興味関心を持ちそうな教具を用意すること(少し難しいもの、車や電車など子どもが好きそうなものを使ったもの)

3.活動をするなら馴染みのある心理的に負担の少ないモノを取り入れること

などですね^^

 

これらを行うために、幼稚園準備クラスは1クラス10名に対して、先生が2~3名つく手厚い教育を行っています。

先生が多いからこそ「お散歩に行きたい」「絵本を読んで」「一緒に遊んで」など全ての要望にこたえることができ、

子どもの初めての母子分離を子どもの精神的負担を最小限にとどめ、ゆったりとスタートすることができます。

 

人生はじめての母子分離にぐちゃラボを選んでみませんか?^^

 

2019年度は満席です。

2020年度(2016年度もしくは2017年度生まれが対象)の募集は秋頃行います。

詳しくはこちらから

 

WRITER

 会田夏帆(あいだなつほ)
 会田夏帆(あいだなつほ)乳幼児教育専門家
日本乳幼児遊び教育協会 代表
ぐちゃぐちゃ遊び 考案

発達心理学・幼児教育に基づき造形遊びを軸とした『ぐちゃぐちゃ遊び』考案し、横浜市でぐちゃぐちゃ遊びの親子教室を開講。
年間1500組の親子が集まり、入会まで1年待ちの人気教室に成長。
実績を生かして、子どもの創造力や挑戦心を伸ばすぐちゃぐちゃ遊びを日本全国に広めている。また、親子教室・保育士などのためにママと小さい子どもの信頼関係のつくり方講座やママ向けに子育てセミナー(親子の遊び方講座・外遊び講座・絵本講座・イヤイヤ期講座・褒め方叱り方講座)を全国で行っている。

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