●子どもが幸せに生きていくために知っておきたいほめ方・叱り方④ 子どもを叱る前に親がやっておくべき3つのこと

 

こんにちは。会田夏帆です。

『子どもが幸せに生きていくために知っておきたいほめ方・叱り方』をお送りしています。

前回までの記事を先にお読みくださいね^^

親の願いはなんですか?

幸せに生きる土台を作る方法

子どものほめるポイントの3つの見つけ方・考え方

 

今回のテーマは『子どもを叱る前に親がやっておくべき3つのこと』です。

1つ目からお話ししますね。

 

叱らなくて良い環境をつくる

 

例えば、包丁が入っている引き出しにはロックをつけておく。

はさみをテーブルの上に出しっぱなしにしない。

コンセントの穴はふさいでおく。

床にはマットを敷いて、多少走っても、下の階に響かないようにしておく。

割れ物は、置きっぱなしにしない。

アイロンは、子どもが寝ている間だけ。

静かにしないといけない喫茶店に入らない

 

などなど。

 

まずは、子どもを叱らなくて良いような環境を作るんです。

環境つくりは、親のとても大切は仕事の1つ。

 

子どもに言い聞かせればいい!

そんな風に思わないでください。

 

例えば、仕事で上司が超重要な機密情報を、机に出しっぱなしにしていて、たまたま上司に声をかけにいってそれが見てしまって怒られた!

理不尽だと思いません?^^;

じゃあ出しっぱなしにしないで!!

たぶんそう思うと思います。

 

それと同じ。

 

叱らないといけない状況・環境をつくらないのは、大人の仕事ですよ^^

 

 

事前に説明し、親がお手本を見せる

 

お子さんを叱る前に、

そもそもお子さんに、それを「やっちゃダメ」と説明していますか?

ダメと説明していないのに叱られたら、お子さんはどこで叱られるかわからず、

いろんなことをするのがこわくなってしまいます。

電車に乗る前は毎回「電車では、静かにしようね」

お買い物のときは毎回「手をつないでいてね。お菓子は今日は買わないよ」など。

 

「前に言ったでしょ」はナシですよ。

毎回、毎回、言葉で説明します。

 

ただし!それより重要なのが、行動です。

子どもは、言葉ではなく、親の行動を見てます。

 

ママが自分の行動を振り返ってみてください。

他人に挨拶はしてますか?

部屋のお片付けはできていますか?

言われたらすぐに動いてますか?

怒鳴って、子どもを叱ってませんか?

 

お子さんは、ママの行動を見て、真似します。

聞いたことではなく、見たことを真似するんです。

 

だから、「ごあいさつしましょうね」とだけ言っても効果ゼロ。

親が実際に、他人にあいさつをしているのを見て、子どもは学ぶことができます。

 

「大声は出さないで!!」と、怒鳴って言っても効果ゼロ。

親が、子どもににこやかに、穏やかに接してこそ、子どもも他人ににこやかに穏やかに接することができるんです。

 

ママの行動を振り返ってみてくださいね。

 

 

それ、本当に叱ること?と自問する

 

 

むやみやたらに叱るのはやめましょう。

まず、自分に問いかけてください。

「それ、本当に叱ること?」

 

ただ、自分が困ってる、イライラしているだけじゃないのか?

ちょっとお行儀が悪い。

この後の手間が増える。

そんなことで叱ろうとしていませんか?

 

 

本当に、叱らないといけないのはたった2つだけなんです。

それは、

自分を傷つけるとき

他人を傷つけるとき

 

例えば、道路に飛び出した!とか

車道付近で友だちとふざけあったとか。

 

それ以外のことは、基本的に、強く叱る必要はありませんよ^^

 

次回は、『叱るときの5つのポイント』をお伝えしますね。

 

 

 

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WRITER

 会田夏帆(あいだなつほ)
 会田夏帆(あいだなつほ)乳幼児あそび教育専門家
乳幼児の「あそびで育てる子育て」をサポートしています乳幼児あそび教育専門家の会田夏帆(あいだなつほ)です。
乳幼児対象のぐちゃぐちゃ遊びの親子・幼児教室を2016年5月横浜市で開講。
毎月130組の乳幼児と保護者が集まる親子教室講師として、親子教室・保育士などのためにママと小さい子どもの信頼関係をつくる講師養成講座も開講中。
ほかにもママ向けに子育てセミナー(親子の遊び方講座・外遊び講座・絵本講座・イヤイヤ期講座・褒め方叱り方講座)を全国で行っています。