子どもが遊びながら「学ぶ楽しさ」を身につけられる
園や子育て支援施設・イベントで行いませんか?
STEAM教育とは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学・ものづくり)、Art(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学)の5つの単語の頭文字を組み合わせたものです。
AIなど急速な技術の進展により社会が激しく変化し、多様な課題が生じている今日、文系・理系といった教科の枠にとらわれず、課題の発見・解決や社会的な価値の創造に結び付けていく資質・能力の育成が求められ、いま世界的に注目されている教育です。
近年改訂された学習指導要領では、総合的な学習(探究)の時間の導入するなどSTEAM教育を反映した内容を取り入れています。
当協会ではAsobiSTEAMというプログラムを考案し、遊びながら科学とアートを楽しむプログラムを提供することによって、子どもの一生涯学び続ける力を育てる教室を日本全国で開講しています。
AsobiSTEAMはその名の通り「遊び」ながら「STEAM」教育を行うプログラム。
「科学実験だけ」でも「アートだけ」のようにそれぞれをバラバラに学ぶのではなく、
融合させて一緒のプログラムに入れることで
びとは科目毎で分離しているものではなく、複合的要素がからみあっていることを実感し
世の中に興味を持ち、遊びながら楽しむ工夫がなされています。
AsobiSTEAMでは、遊びと学びの架け橋となるプログラムを意識して作っています。
遊ぶことは学びである。
学ぶためには遊びが大切である。
この両方が伝わるプログラム構成になっています。
当協会では0〜3歳対象にぐちゃぐちゃ遊びという絵の具などを思いっきりぐちゃぐちゃにして遊ぶアートの教室を行なっています。
この時期はまだまだ五感やからだの発達を促すことが大切だからこそ、「知識」を重視してほしくありません。
この時期にたっぷり遊んだ子が、どのように学びにつなげていくのか?をフォローしていきます。
知識ベースの学びが本格的に始まる小学校に入る前までに、園で培った遊びを学びにつなげる架け橋をつくっていきませんか?
「小1プロブレム」といって保育園や幼稚園を卒園した後に、子どもたちが小学校での生活や雰囲気になかなか馴染めないことが小学校で問題になることがあります。
文部科学省でも子どもたちが長い目で見て、良い成長ができるように幼稚園・保育園と小学校の連携に力を入れています。
幼稚園は幼稚園、小学校は小学校で体験や学びを分断するのではなく、それらが協同し、カリキュラムの一貫性を持つことがその後の子供たちの学力や社会的成長と関連していると言われています。
当協会でも保育園・幼稚園に通う子どもたちの未来に大きく貢献したいと考えて、子どもたちが行なっている遊びを学びにつなげる連携プログラムをご提案いたします。
何十種類もの科学実験の本が売られており、Youtubeでも見ることが可能な時代。
特に知識がなくても科学実験を行うだけならだれでも行うことができるようになりました。
1つ1つの実験を独立させて行っても楽しいですが、あくまでもイベントとしての「楽しい」になってしまうことが多いです。
そうではなく
子どもがどんな疑問を持っているか?
どんなことを学びとして持ち帰ってほしいのか?
その上で、どんな実験をどのように組み合わせていくのか?
どんな言葉をかけて、どんな順番でつたえるのか?
例えば、こちらの絵の具が隣のプラカップに移る実験は、科学実験の本によく載っている実験です。
その前後にどんな遊びをするのか?
それによってこの実験で伝えたい意図は全く異なってきます。
「きれいだから」「楽しそうだから」で終わらせないのがSTEAM教育です。
「小1プロブレム」や幼保小学校の連携を考えたときに「早期教育」に目を向けがちなことが問題視されています。
幼児期の遊びの時期を短縮して、はやくから教育を行うことで小学校の教育に慣れるという考え方です。
しかし、それでは目的が異なってきており子どもの豊かな成長のための教育とはなっていません。
「小学校なども、遊びを通した学びの意義など幼児教育から学ぶことが重要。」と文部科学省も述べています。
そうはいっても保護者の方々からは教育プログラムが注目を集めがち。
当協会のAsobiSTEAMを取り入れることで「遊び中心保育」であることは変えずに「科学」を含めた「勉強」に興味がある保護者の方へのアプローチが可能となります。
今までは「子どもに勉強をさせよう」とはやくから「お勉強系の園」を選んでいた保護者の方々。
しかし、遊びのプログラムを取り入れた科学実験のプログラムをと入れることで、
科学実験などで検索している方の興味を惹くことができます。
当協会では「遊び」を非常に大切にしています。
科学実験や勉強をまず行うよりも、その土台となる0〜3歳には「遊ぶ」という選択肢につながっていきます
最初から「遊び」に興味がある保護者の方だけではなく、
遊ばせる価値をまだ見出せていない方にも遊びの価値を伝えられるのは
遊びを中心とした日本全国に展開している教室が開発したプログラムだからこそ。
科学に関する内容を子どもたちと行うときに最もこわいのは「間違った情報提供」と「事故」です。
保護者の方も科学に興味を持っていることも多い中で、自信を持って説明ができる保育士さん・幼稚園の先生は非常に少ないかと思います。
保育士・幼稚園の先生は文系選択の方も多く、保護者の方から、子どもたちから「これはどうしてこうなるの?」という質問に答えられず、科学を取り扱うときに心理的にも負担感が多いことも。
当協会では、
・中学・高校 理科(物理) 教員免許保有 後藤ゆき氏
・東京大学大学院 人文社会系研究科 美術史学専攻 修了 池田ひとみ氏
・東京工業大学及び大学院卒業 日本最大手製薬会社で10年以上研究開発従事 A氏
以上、3名が専門家としてプログラムを監修しています。
またもともと遊びを中心としたプログラムになっていますので、子どもたちの身近な「なぜ?」によりそった内容となっています。
今までこんなご感想もいただいています。
プログラムごとに解説資料を作成しています。
例えば、以前こんな質問をいただきました
「後日、磁石の実験を再度、磁石をつけた紙コップを磁力を使って動かすと、紙コップがくるくる回りながら動いていました。
くるくる回りながら動いている事に気づいたお友達がいたのですが、その理由がわからなかったです」
とのこと。
この質問の答え、実はネットで検索しても答えはでてきません。
双方で状況を細かく確認したところ
磁石を貼った位置やどんな磁石を使ったのか、動かした距離や方法を動画なども使って確認して、その上で返答がこちら。
今まで当協会で伺った園や子育て支援施設などのご紹介(〜2023年)
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