子どもの理想の生活リズムを知っておこう!(睡眠負債③)
2017.11.23
●子どもの理想の生活リズムを知っておこう!(睡眠負債③)
こんにちは。乳幼児専門の造形あそび教室 ぐちゃラボの会田です。
2日目:なんでうちの子は寝ないんだろう?
今日は「理想の生活リズムを知っておこう」です。
理想の生活リズムがこちら。
朝7時 起床
朝食
朝9~10時 朝寝(1歳ころまで)
身体を動かす遊び
11時30分 昼食
12時~2時半 お昼寝
(2時間程度。3時までには起こすように)
15時 おやつ
(お菓子ではなくおにぎりなど)
17時 夕飯
17時半 お風呂
18時半 入眠儀式
19時 就寝
理想の生活リズムを作るためのポイントは3つあります。
① 朝は7時までに起きて、カーテンを開け太陽光をとりいれよう!
② 日中はできるだけ身体を動かす遊びを取り入れよう
③ 寝る前は、静かに穏やかな時間を作ろう
まず、昨日もお伝えしいましたが
眠そうでも7時までに起こしましょう^^
早寝早起きではなく、
早起きをするから、早寝をします。
とにかく7時までに起こして、太陽光をあびましょう^^
2つ目。
日中はできるだけ身体を動かす遊びをしましょう^^
理想は外遊びです。
太陽光を体に取り入れておきましょう。
3つ目。
夕方から、TVのスイッチOFF!
静かで穏やかな時間を過ごしましょう^^
自律神経のリズムというものがあります。
自律神経は、交感神経と副交感神経という2つで成り立っています。
交感神経=アクティブに活動モード!
日中は交感神経が活発になります。
副交感神経=ゆっくりリラックスモード!!
夕方から夜は、副交感神経が活発になります。
この2つの自律神経が正常に作動することで、身体の健康を保っています。
交感神経から副交感神経へ変わるタイミングが16時ころと言われています。
このタイミングに活発に遊んでいたり、テレビを観ていたりすると・・・
自律神経がうまく切り替わりません。
身体がリラックスモードに入れなくなるんです。
16時ころからはテレビも消して、ゆったりとした時間を過ごしてリラックスモードを作っていきたいですね^^
とはいえ、子どもによって理想のリズムは異なります。
ぴったりこの時間じゃなくちゃ!!というわけではありません。
あくまでこれは、目安としての理想の生活リズムです。
お子さんが、気持ちよく過ごせるリズムにあわせた生活をしたいですね^^
明日は「入眠儀式を決めて、安心して眠りにつこう」をお送りしますねー^^
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