ぐちゃぐちゃ遊びの親子教室

生後1週間から〇〇を始めて、運動神経が良くなっていく!運動神経も積み重ねです。(0歳から始めて運動神経の良い子が育つ!②)

2017.11.23

●生後1週間から〇〇を始めて、運動神経が良くなっていく!運動神経も積み重ねです。(0歳から始めて運動神経の良い子が育つ!②)

こんにちは、乳幼児専門の造形あそび教室のぐちゃラボの会田です。

 

今日は「生後1週間から〇〇を始めて、運動神経が良くなっていく!運動神経も積み重ねです。」をお伝えしますよ。

生後1週間から何ができるの~?!とお思いでしょうが、できるんです!!

生後一週間から運動神経を良くする行動。

それは「うつぶせ」です。

でも、まずは「ハイハイ」の重要性についてお伝えしますね^^

生後7か月ころになると、ハイハイ(ずりばい)が始まってきますね。

ママは目が離せない~!となってくる時期。

でも、このハイハイが子どもの運動神経を良くするために非常に大切なんです。

ハイハイというのをやってみるとよくわかりますが、全身運動です。

昨日、子どもの運動量が、将来の運動神経につながりますよーというお話しをしましたね。

歩いたり、お座りよりもハイハイの方が運動量が多いんです。

そして、ハイハイというのは左右の手足を交互に出します。

交互性(左右の手足が交互に出る)・交差性(右手が出るとき左足が出る。左手が出るとき右足が出る)があわさった動きなんです。

この難しい動きを、生後7か月の赤ちゃんがどんどん行う!

そして、この動きが「正しく歩く・走る」という動きに繋がります。

ハイハイが少ないまま、歩き出した子どもというのは、手足の動かし方の練習が足りないまま、おかしいままになってしまい、その歩き方・走り方がクセになってしまいます。

つまり、生後7か月ころからのハイハイを多く行うことで子どもの運動神経の向上につながります。

しかし!

ハイハイを苦手とする子どもがいます。

それは、生後7か月までにうつぶせの経験が少ない子どもです。

うつぶせというのは、自分の力で自分の身体を支えないといけません。

お座りやあおむけのほうが、赤ちゃんにとってはラクな姿勢なので、ずっとあおむけにしていたり、お座り(生後2か月ころから使える椅子など使用)すると、赤ちゃんはうつぶせを嫌がるようになります。

だから、産まれて少ししたらうつぶせの時間を作っていくことが大切なんです。

最初は、お風呂の時間に背中を洗うときに下を向けますよね?

そんな姿勢から。

そして、決して無理はせず!目を離さず!

寝るときはあおむけですよ~!

うつぶせの時間を作っていってくださいね^^

運動神経の良い子どもを育てるために、ママが知っておきたいこと2つ目

乳幼児期の『ハイハイ』が運動神経の良い子どもに育てる

ハイハイをたくさんするためにうつぶせの姿勢から始める。

 

 

そして、明日は『冬に差がつく!ママの〇〇の選び方が、子どもの運動神経に影響する。』です。

 

 

 

 

WRITER

 会田夏帆(あいだなつほ)
 会田夏帆(あいだなつほ)乳幼児教育専門家
日本乳幼児遊び教育協会 代表
ぐちゃぐちゃ遊び 考案

発達心理学・幼児教育に基づき造形遊びを軸とした『ぐちゃぐちゃ遊び』考案し、横浜市でぐちゃぐちゃ遊びの親子教室を開講。
年間1500組の親子が集まり、入会まで1年待ちの人気教室に成長。
実績を生かして、子どもの創造力や挑戦心を伸ばすぐちゃぐちゃ遊びを日本全国に広めている。また、親子教室・保育士などのためにママと小さい子どもの信頼関係のつくり方講座やママ向けに子育てセミナー(親子の遊び方講座・外遊び講座・絵本講座・イヤイヤ期講座・褒め方叱り方講座)を全国で行っている。

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