冬に差がつく!ママの〇〇の選び方が、子どもの運動神経に影響する。(0歳から始めて運動神経が良い子が育つ③)
2017.11.23
●冬に差がつく!ママの〇〇の選び方が、子どもの運動神経に影響する。(0歳から始めて運動神経が良い子が育つ③)
こんにちは。乳幼児専門の造形あそび教室 ぐちゃラボの会田です。
3日目は『冬に差がつく!ママの〇〇の選び方が、子どもの運動神経に影響する。』
冬に思いっきり差がつくもの!
それは、子どものお洋服です。
つい親は心配して、子どもにモコモコのこーんな↑コートを着せてしまいがちですが。
(ちなみにうちの子です)
公園などに行くとき、できるだけ薄着にしてください。
厚着だと走りにくいですね。
スポーツ選手がなぜもっこもこのコートを着て、スポーツしないかと言えば、それはやっぱり動きにくいから!
動きにくい格好でスポーツするのってかなりの精神的に負担です。
子どもも運動するのがイヤになったり・・・
また、厚着でも転んだりしないように、動きを抑えた走り方しかできなくなったりします。
初日にお伝えしましたように、運動量が運動神経に繋がります。
同じ時間、せっかく外にいても、ずっと止まっている子と動き回っている子ではどちらの運動神経が良くなるか?と考えたらよくわかりますね。
また、薄着で過ごすことで
風邪をひきにくくなったり、そもそも日常の体調が良くなる
といったメリットがあります。
暑さ・寒さをしっかりと感じることで、体温調整機能が正常に働き、自律神経が強くなります。
そうすることで、子どもは風邪をひきにくくなりますし、寒さに強くなります。
反対に厚着で過ごすと、運動した時の汗が冷えて、風邪をひきやすいですし、自律神経が鈍ってしまうんです。
そして、寒さに強いということは、寒い時期・場所でも運動ができるということ。
冬の部活で、いつまでも寒いと言って運動しない部員より、すぐに運動をはじめる部員のほうが強くなりますよね^^
文部科学省の中央教育審議会のレポートにも、薄着を推奨したことによって、朝会で倒れる子どもが減ったと書かれています。
大人が思っているより、子どもは寒さに強いものです。
基本的に「大人より洋服は1枚少なく」というのを日常の目安に。
外遊び中は、もっと少なくていいですよー!
(スポーツ選手も真冬はポロシャツと短パンだったりしますよね)
子どもには動きやすい服装を普段からさせてあげてくださいね^^
運動神経の良い子どもを育てるために、ママが知っておきたいこと3つ目
子どもには運動しやすい薄着をさせることで、運動神経が伸び、風邪をひかない身体を作ることができる。
明日は『〇〇をしている幼稚園・保育園より、していない幼稚園・保育園の方が運動神経が良い!という研究結果について』をお送りします。
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