●【頭が良くなる図鑑④】せっかく買ったのに図鑑を読まない!さぁ、どうする?!5つのチェックポイント
こんにちは。乳幼児専門の造形あそび教室ぐちゃラボの会田です。
4日目は『せっかく買ったのに図鑑を読まない!さぁ、どうする?!5つのチェックポイント』です。
まず5つのチェックポイントを見てみましょう。
親子で実体験したことを、図鑑で親子一緒に見ている
持っている図鑑は子どもが興味を持っているものである
図鑑はリビングに、とりやすい位置に置いてある
図鑑を読むことを強制したことはない
図鑑を読む時間が確保されている
上4つは、今までお伝えしてきたことですね。
ここ再確認してくださいね。
そして5つ目。
「図鑑を読む時間が確保されている」
つまり、子どもが興味のあることで遊んで(実体験して)、考えて、その結果として図鑑をゆっくりと見る。
そのためには「時間」が必要です。
図鑑を見るとしても、短い時間でしか見られないとしたら
せっかく図鑑を見て、いろんな想像をふくらませて、知的好奇心を満たしたいのに、それができません。
観たいテレビ番組があるけど、2分だけしか見られないなら、もう見なくていいかなーって思いませんか^^;
(余計続きが気になりますしね)
ですので、図鑑をゆっくり見る時間を確保してくださいね。
そして・・・
興味のない図鑑は読まないことが、もちろんあります。
でも、家にその図鑑があって、あるにも関わらず読まないことで、その子がやっとその分野にはそこまで興味関心がないことが「わかる」んです。
図鑑が家にないとその子が興味があるかないかがわからないんですね。
また、時間がたってから、興味関心が広がって読みはじめることもよくあります。
気長にゆっくりと見守ってくださいね^^
決して「読みなさい」と言ってはいけませんよー!!
そして、明日は『図鑑はいつから買えばいいの?』をお伝えしますね。
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WRITER

- 乳幼児教育専門家
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日本乳幼児遊び教育協会 代表
ぐちゃぐちゃ遊び 考案
発達心理学・幼児教育に基づき造形遊びを軸とした『ぐちゃぐちゃ遊び』考案し、横浜市でぐちゃぐちゃ遊びの親子教室を開講。
年間1500組の親子が集まり、入会まで1年待ちの人気教室に成長。
実績を生かして、子どもの創造力や挑戦心を伸ばすぐちゃぐちゃ遊びを日本全国に広めている。また、親子教室・保育士などのためにママと小さい子どもの信頼関係のつくり方講座やママ向けに子育てセミナー(親子の遊び方講座・外遊び講座・絵本講座・イヤイヤ期講座・褒め方叱り方講座)を全国で行っている。